データサイエンティストってどんな職業? -企業のデータ活用事例で学ぶ仕事のリアル-
- 著作者名:黒木賢一、 石川雅之、 樫山貴大、 菅由紀子、 北川淳一郎、 大黒健一
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- 書籍:2794円
- 電子版:2794円
- A5:240ページ
- ISBN:978-4-8399-88128
- 発売日:2025年07月23日
内容紹介
データサイエンティストを目指す全ての方に
★「データサイエンスを仕事にしたい」
そんな学生・社会人の“1冊目”に最適!
★「データサイエンス人材を採用したい」
そんな企業・採用担当にもオススメ!
★現役データサイエンティスト20名の
仕事内容とデータ活用事例を掲載!
【本書の構成】
1部 データサイエンティストの全体像を理解しよう
・1章 「データサイエンティスト」ってどんな仕事?
・2章 データ分析ってどのように進めるの?
2部 事例を通じてデータサイエンティストの理解を深めよう
・3章 さまざまな業界・役割で働くデータサイエンティストのリアル
3部 データサイエンスの世界に触れてみよう
・4章 明日から使えるデータリテラシーを身に付けよう
・5章 身近なテーマで分析してみよう
【本書の詳細】
「今、データサイエンスを学んでいるけれど、どう社会に貢献できるのだろう?」
「データサイエンティストを採用したいが、どんな役割を期待すればいいのだろう?」
そんな疑問を持つ学生や社会人の皆さんへ──
近年、生成AIをはじめとする技術の急速な進展により、データサイエンスはこれまでにない注目を集めています。そうした中で、データサイエンスの取り組みをリードする「データサイエンティスト」という職業の重要性も、ますます高まっています。一方で、データサイエンティストが実際にどのような仕事を通じて社会に貢献しているのか、また、どのようなやりがいや魅力があるのかについて、具体的に知る機会は依然として限られているのが現状です。
本書は、そうした疑問に応えるべく、3部構成でデータサイエンティストという職業を紐解いていきます。
第1部では、データサイエンティストが「どのように社会に貢献しているのか」、「どのようにデータ分析の業務を進めているのか」といったよくある疑問への解説を通じ、職業の輪郭をつかんでいただきます。
第2部では、より具体的なイメージを持っていただくために、20名のデータサイエンティストの事例を紹介します。さまざまな業界での業務内容や工夫、やりがい・難しさを通じて、「現場でデータがどのように活かされているか」を感じていただければと思います。
第3部では、データサイエンスをより身近に感じてもらえる内容を用意しました。日常に役立つデータリテラシーの解説や、コンビニエンスストアを題材としたデータ分析体験を通じて、データサイエンティストの仕事の面白さを実感していただけたらと思います。
本書がデータサイエンティストを目指す皆さんの背中を押し、その活躍のフィールドを広げる一助となることを願っています。
充実のラインナップに加え、割引セールも定期的に実施中!
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フォーマット | 価格 | 備考 | |
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書籍 | 2,794円 | ||
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備考
●黒木 賢一(クロキ ケンイチ)
株式会社NTTデータを経て、三井住友海上火災保険株式会社に入社。一般社団法人データサイエンティスト協会理事。データサイエンスを通じた社会貢献を目指し、分析コンサルや人材育成など社内外で幅広く活動中。共著『Python実践データ分析 課題解決ワークブック』『BIツールを使った データ分析のポイント』『Python×APIで動かして学ぶ AI活用プログラミング』など。
●石川 雅之(イシカワ マサユキ)
データ分析コンサルティング企業を経て、三井住友海上火災保険株式会社に入社。社内外のデータ分析や分析技術の研究開発、データ分析人材の育成などの業務に従事。また、データサイエンティスト協会のデータサイエンティスト養成講座や大学での講師業務など、社外における教育活動にも積極的に取り組んでいる。
●樫山 貴大(カシヤマ タカヒロ)
ネイチャーインサイト株式会社 データサイエンティスト。情報サービス業界でデータ分析基盤構築や営業分析に従事。また、社外データサイエンティスト育成支援や社内データ分析新人育成を担当。データサイエンティスト協会 学生委員会に所属し、大学のデータサイエンスセミナー企画支援を行っている。
●菅 由紀子(カン ユキコ)
株式会社サイバーエージェント、株式会社ALBERTを経て、2016年に株式会社Rejouiを創立。実務家データサイエンティストとして分析プロジェクトを指揮するほか、多くのセミナ-登壇や教育カリキュラムの開発など活動は多岐にわたる。共著『最短突破 データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック』。
●北川 淳一郎(キタガワ ジュンイチロウ)
株式会社ミクロスソフトウェアを経て、2011年にヤフー株式会社(現:LINEヤフー株式会社)に入社。ディスプレイ広告の配信精度向上、商品検索精度向上、拠点検索精度向上、求人検索精度向上、営業生産性向上を担当。共著に『最短突破 データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック』。
●大黒 健一(ダイコク ケンイチ)
2008年に株式会社日立インフォメーションアカデミー(現:株式会社日立アカデミー)に入社。日立グループでのデータサイエンティスト社内認定制度の立ちあげ、DX人財育成の推進取りまとめを担当。総務省統計局gaccoコンテンツ「社会人のためのデータサイエンス演習」Day3講師。共著『ビジネス現場の担当者が読むべき、IoTプロジェクトを成功に導くための本』『最短突破 データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック』。
目次
1部 データサイエンティストの全体像を理解しよう・1章 「データサイエンティスト」ってどんな仕事?
・2章 データ分析ってどのように進めるの?
2部 事例を通じてデータサイエンティストの理解を深めよう
・3章 さまざまな業界・役割で働くデータサイエンティストのリアル
3部 データサイエンスの世界に触れてみよう
・4章 明日から使えるデータリテラシーを身に付けよう
・5章 身近なテーマで分析してみよう